クラミジアの症状|男性女性の発症の特徴

クラミジアの症状

クラミジアの症状は男女で異なり、特に女性はとても気づきにくいです。妊娠検診で初めて発覚したというケースもある程です。最悪の場合、不妊症や、子宮系の疾患、胎児への影響が出てきますので注意したい病気です。妊娠検診ではリスクも踏まえ検査を必ず行っています。

男性の場合は女性に比べるとわかりやすいですが、分かりにくい症状には違いないです。代表的なのが尿道からの膿や排尿痛です。大体の人がこれで気づきます。さらに陰茎が炎症を起こし、高熱を引き起こす可能性もあります。男性も放置してしまうと、前立腺炎、血精液症、無性症などの危険性があります。

クラミジアの検査

クラミジア検査キット

クラミジアに感染しているのか知りたい。不安で仕方ないという人は、とりあえず検査キットを使ってみて下さい。もし仮にクラミジアに感染していたら放置している状態という事になります。クラミジアの検査は誰にも知られずに自宅で簡単に検査をする事ができます。検査に掛かる金額は1回1,050円と低価格です。一早く検査をして下さい。検査をする事で早期治療へとつながります。

クラミジアの治療薬

クラミジアの治療薬にはジスロックとクラビットがあります。どちらもクラミジアに対しては効果的です。ジスロマックは妊婦にも使えます。クラミジアは自然治癒する事はありません。早期治療が大切です。

ジスロマック

クラミジアはジスロマックですぐに完治します。ジスロマックの価格は1錠628円です。一回飲むだけで7日間の効果があります。自身で検査した場合クラミジアに感染していたとすると、手元に薬がなければ治療をすぐに開始できません。すぐに治療を開始する為に常備しておくのが賢明だといえます。

クラビット

クラミジアはクラビットですぐに治ります。
クラビットの価格は1錠180円です。クラミジアは早期治療が大切です。

仮に検査結果が陽性の場合、手元に薬がなければすぐに治療を開始できません。すぐに治療を開始できるように常備薬としてストックしておいて下さい。

男性の性器におこるクラミジアの症状

尿道の違和感や精巣の腫れ・痛み・残尿感といった症状

男性のクラミジアの症状 男性のケース

女性と比較すると男性は極めて症状が分かりやすいといわれ、症状自体が出やすいという事です。勿論早期に適した治療をする重要性があるのですが、世の男性は『性感染症』という事に関する意識が女性にくらべると意識が低いので、放置した状態で日常を過ごすケースは少なくありません。

そうなるとパートナーに対して感染させていまう可能性が高いというのと、『放置』した事によって生じる最悪の状態と隣り合わせという事態になります。男性がクラミジアを放置する事により体にどのような危険が生じるのか。それは尿道炎の悪化となり、放尿時の激痛や膿(色は白)などが出てきます。その時点で『性感染症』と疑い治療をするのが賢明ですが、クラミジアが次第に体の中へ進行します。

尿道をたどり深い部分まで達すと、【前立腺炎(ぜんりつせんえん)】【副睾丸炎(ふくこうがんえん)】の症状を患ってしまいます。一般に【前立腺炎(ぜんりつせんえん)】も症状に関しては乏しい病気ですが、一方で【副睾丸炎(ふくこうがんえん)】は精巣の腫れと痛みがあります。

自身で睾丸をさわり痛み、違和感があれば注意しましょう。また【前立腺炎(ぜんりつせんえん)】のケースは残尿感、下腹部のムカムカといった症状です。発熱などは双方の症状が悪化することにより起こります。その他【血精液症(けっせいえきしょう】これは精子に血が混ざる症状です。前立腺を介して進行していく事が多いケースです。

男性の症状のを平たく挙げると
精巣が腫れる発熱が生じる尿道以外にも発症し始める

上記で記している通り、この3つだと症状がかなり進行している具合になります。
この状態でも放置していまうと、第三者への感染だけでなく、前立腺炎(ぜんりつせんえん)、血精液症(けつせいえきしょう)といった問題が発生します。

血精液症

精液内に血液が混じり、精液が赤くなる状態これが、血精液症です。出血部位の多いケースだと、精嚢(せいのう)か前立腺になります。出血した時期によって血の色も変わり、古い時期の出血だと黒系になり、固まった血液の塊が混ざるケースもあります。一方で出血が新しい場合は赤に近い鮮血です。これは射精時にも痛むのは極めて稀なケースです。しかし、射精時に痛みがあある時は炎症を起こしている可能生があります。

前立腺炎

前立腺炎は前立腺に痛み、腫れが生じる病です。医学的にも残念ながら前立腺炎の原因は明らかにされていません。しかし、細菌が尿道や血流から前立腺に広がる事で炎症を起こすケースです。前立腺炎の怖いところは時間を掛けて発症していくので、再発を起こす事もあれば、急激に進行するケースもあります。これは【急性細菌性前立腺炎】になります。

副睾丸炎

症状自体は急性と慢性の2通りに分けられます。原因は上記に記載していますが、原因はこれだけではありません。淋病を主とする化膿菌やブドウ球菌、大腸菌、感染は勿論、結核、外傷でも原因となります。急性の副睾丸炎は高熱、睾丸全体が腫れ、強い痛みを伴い痛みは下腹部や腰部にまで至ります。慢性のこ副睾丸炎は急性から移行するもの、結核性のもが慢性になるときもあります。また両側性のケースだと不妊症の原因にもなります。

女性の性器に起こるクラミジアの症状

帯下(おりもの)の変化、不正出血・性交痛・腹痛といった症状

女性 女性のケース

男性に比べると比較的クラミジアにいたっては分かりにくいというのが事実です。初期の自覚症状がほとんどないというのが一番問題視されています。症状が無いというのが正解かもしれません。その症状が無い状態で多くの女性は男性とセックスし、男性側へ広めてしまいます。いわゆる『感染』させるという事です。

こう考えると女性のクラミジアに関する患者の数が右上がりなのはもう察しがつくと思います。『放置』しているという事はクラミジア菌は悪行を重ね、更には莫大な量で繁殖を続けているという状態にあります。あふれかえった菌は子宮頸管内介して【子宮頸管炎(しきゅうけいかんえん)】を患ってしまう結果となります。悪行はこれだけではありません。

更に勢力をまし、とどまる事を知らず、卵管に侵入され重度の【卵管炎(らんかんえん)】となるきっかけとなります。【子宮頸管炎(しきゅうけいかんえん)】と【卵管炎(らんかんえん)】は不妊を招く大きな原因となります。卵管炎のケースはかなりの確率で不妊症となってしまいます。ここからも菌の悪事は加速していきます。さらに放置を続けると骨盤の内部に凄まじく感染します。

【骨盤内感染症(こつばんないかんせんしょう)】をわずらい、これは重篤な不妊症になってしまいます。クラミジアに侵されている女性が仮に妊娠したとしても、子宮外妊娠になるケースが極めて高く、感染していない女性の健全な妊娠は難しくなってしまうのが、事実といえます。放置すると妊娠を主とする臓器全体を蝕まれます、その後は腹部を上に進み肝臓への感染が始まり、次第に体がボロボロになってしまいます。

女性の症状のを平たく挙げると
尿道に炎症がおきる排尿時に尿がしみるオリモノの量が若干増える
濃いオリモノが多くなる性行為時の痛み

上記でも説明をしていますが、男性の場合は前立腺を介して感染が進行してしまいます。女性に至っては妊娠にかかわる臓器全体を蝕まれてしまいます。
放置して手遅れになる前にクラミジアの治療をしましょう。

子宮頸管炎

子宮頸管炎は頸管粘膜の炎症です。実際に単独で起こる事は稀ですが、多いケースだと膣炎などから上行性感染で広がっていきます。子宮頸管は腟を介し、外と直接通じている事、分娩や人工妊娠中絶時に景観損傷を招きやすい事、特に感染には非常に弱い『子宮腟部びらん』が頸管の近くにある事から感染をうけやすとされています。以前までは淋病による事が多かったのですが、ここ最近では大腸菌、ブドウ球菌、連鎖球菌、しかし一番多いケースは性行為によるクラミジアによるものが多くなっています。最終的には不妊の原因の引き金です。

卵管炎

卵管とは子宮の両端からお腹の中にかけて伸びているとても細い管状の臓器の事です。卵巣から呼び出した卵子を拾い、受精卵を子宮まで運ぶ通路の御役です。その卵管に炎症がおきた状態を卵管炎といいます。一般には子宮からの炎症が原因となり広がっておきる事が多いため、「子宮卵管炎」と呼ばれるケースもあります。最近はクラミジアの症状から発展し、増えている傾向にあります。

骨盤内感染症

主な原因となるのはクラミジアや淋病といわれています。性交渉によって病原体が膣、子宮頸管に感染し、子宮内膜、卵管、卵巣へ向かって広がっていく事で発症します。連鎖球菌、ブドウ球菌、大腸菌など基本的には細菌が引き金となっておこります。膣内には自浄作用があるが、免疫低下が伴うと膣内環境がみだれて、菌が繁殖しやすい環境になっていまします。最悪PIDを発症するケースもあります。

不妊症

文字通り「なかなか妊娠できない」事です。クラミジアの症状に気付けないという事は放置している事と何も変わりません。勿論クラミジアだけが不妊症の原因ではありません。不妊症の原因の一つとして挙げるのならば性交渉を介して感染してしまう事といえます。クラミジアは勿論、淋病やHIVなど、粘膜感染という感染経路になります。セックスレスなどで不妊症になるケースもありますがそれは全く別のお話です。女性にとっては酷な病気の一つです。

クラミジアの症状は性器以外にもあわられます。

クラミジアの症状は、発熱・喉の痛み・目の充血・排便時の痛みがあります。

クラミジアに感染したケースの主な症状は『性器』にあらわれます。先述した通りクラミジアの感染源は性器の粘膜のみならぬ、喉や口の粘膜、体液、なども含まれます。よって感染経路は広範囲になります。

クラミジアは性器だけでなく咽頭と呼ばれる口内にも感染します。これは主にオーラルセックスによるものです。驚きなのが性器に直接触れていなくても、咽頭と咽頭だけでも感染するというのですから、もしかするとどんなに気をつけていても難しい部分があるのかもしれません。

咽頭クラミジアの症状は喉の痛みや腫れ、発熱などを発症します。発熱などを発症し風邪の症状に似ている為に、判断がしづらい点があります。 さらにクラミジアは目にも感染します。アレルギー性の目の充血によく似ており、間違えやすいクラミジア結膜炎という事があります。

クラミジアの症状はいつから発症する!?

男性によるクラミジアの症状が発症するまでの潜伏期間

男性の場合、1週間~3週間程がクラミジア菌の潜伏期間です。個人差は勿論ありますが、遅い方は1ヵ月以上にもわたり潜伏するケースもあります。
なぜ、そこまで長くなるのか。それは感染したルートの違いが理由の1つです。 オーラルセックスだと潜伏期間が長くなり、発症までに時間が掛かります。それは、女性から感染するクラミジアは最初の段階で実は数が少ない、感染後に増殖し発症までの時間を要するという事です。

女性のクラミジア潜伏期間

男性と同じく1週間~3週間程です。平均では潜伏期間が約2週間となります。ここで1つ大事なのは、女性が感染した場合のクラミジア潜伏期間という情報は、あまり当てになりません。8割の女性は症状を感じない、自覚症状がないという事です。平たく言うなら潜伏期間が分からないという事になります

非常に稀ですが数年もの間、症状が出る事が無く潜伏していた症例も実際にあります。そこで治療にあたっての難しさがでてきます。いつの行為が原因となったのか特定すらできなくなり、クラミジア以外の性病にも掛かりやすくなる体になってしまいます。症状がないまま体内でクラミジア菌が増え続け悪行が進行する結果、妊娠した際に初めてのクラミジア検査で感染している事実を知る人も実は多いケースです。

発症まで1~3週間又は、発症しないケースで長い年月潜伏している可能性もあります。 自分も含めパートナーが発症したり、少しの事でも可能性があると考える場合にはすぐに検査をする事を心がけて下さい。クリニックまで足を運ばなくても、正確に自宅で簡単に出来る検査キットもあります。

クラミジアが完治するまでの治療期間の日数は?

カレンダー

ジスロマックは1度の服用で約1週間の効き目が持続すると言われています。薬を服用することで症状が治ったと感じられると思いますが菌を完全に死滅されるために、症状が治まっても1週間程薬を服用しましょう。完治までにはジスロマックを服用した日から約1ヵ月です。

ここで言う『完治』は見た目ではなく、クラミジアの退治が終了し3週間~4週間経過後にクラミジアの再発検査にて、陰性のケースが『完治』となります。早い人では見た目に関しては5日~7日程で変わってきます。平たく言うとジスロマックを服用した日から約1ヵ月と考えるのが良いでしょう。しかし、病状というのは個人差があり、症状や病状の進み具合で異なってきます。

治る日数イラスト

世間一般には7日ほどでクラミジアは『治療』はできます。ジスロマックにしたらクラミジアに関しての治療自体はさほど大変ではありません。早期に発見、それに見合った処置をする事で効率てきに治療することができます。

また、軽度のクラミジアの症状であれば、ジスロマックを1度服用する事で『完治』するケースも少なくありません。実は抗生剤というものは、でたらめな飲み方をすると病原菌自体の耐性を高める原因となります。

自己判断で薬の量を減らしたり、症状が目に見えないから改善したと勘違いして服用を止めるのが一番危険です。体の中に残った菌が再繁殖し結果、完治までの道のりが長くなるだけですので、用法と用量をしっかり守れば問題ありません。 ※上記のイラストで説明しているのは完全に菌を死滅させるという説明です。

男性のクラミジアの症状

クラミジアの症状が男性の場合、泌尿痛が主です。痛みも初期の段階は軽いので、放尿の時に少し違和感があるくらいです。その症状のほとんどが尿道周辺に集中しているという事です。

その中でも1つは、痒みを感じるパターンもあります。この症状に対して感じているのですが、放置が多いケースになります。クラミジアの症状が分かりやすくなるのは、尿道からウミが出始めます。やっとこの状態でおかしいと思える事でしょう。その場合はほぼ100%クラミジア菌の悪行に侵されています。

女性のクラミジアの症状

クラミジアの原因

クラミジアの原因として一番多く考えられるのはオーラルセックスが原因です。決まったカップルにかぎらず、風俗店(ピンサロ)にて風俗嬢の『女性の口から男性の生殖器』がここ日本国内では一番の原因と言えるでしょう。このクラミジアという性感染症は個々のコンディションが影響するような「ヘルペス」や「カンジダ」とは異なり完璧に予防する手段といえば、キスを含めたすべての性行為を絶対にしないという事くらいしかありません。まさに非現実的です。信頼できるパートナーとのみのセックスをしましょう。

もしかしたらクラミジアかもしれないと思い、余り症状は出てないけど一応検査を受けたらクラミジアと診断された。これは不思議なことでもなんでもなく、ごくごく当たり前のことです。クラミジアの特徴として、気づかないほどの症状というものがあり、そのため感染者の多くは感染に気付かないまま、性行為を繰り返し、感染を拡大させるため、感染者数の非常に多い性病です。「気づかない」その為には対策さえしっかりしておけば安心できます。備えあれば憂いなしです。

クラミジアとは

クラミジアとは、クラミジアトラコマチスという細菌によって感染してしまう性感染症のことです。数々のサイトを閲覧していると、クラミジアをウィルスと記している記事をよく見かけますが、クラミジア科に属される細菌の一種で『性器クラミジア感染症』『鼠径リンパ肉芽腫』の原因となる細菌です。人体に害を及ぼすのはトラコマチスの中のTrachoma型とLGV型で2種類と言われています。

更に言うと、血清型でタイプもあり、18種類のタイプが存在します。このクラミジアは人間の細胞内に寄生をします。その宿主から栄養を奪い、自力で生存し増殖しているのが実態です。3日という短い日数で別の細胞を求め、増やすことに成功した後に宿主細胞を探し求め細菌を放つサイクルが習性となっています。性病とか自分には関係無いと考えている方は多いかと思いますが、実はこのクラミジアは、日本国内の性感染症の中で一番感染者が多いと言われています、特に若い世代での感染が年々上昇している傾向があります。なぜ、日本で一番感染者が多いのかと説明いたしますと、意外な理由でその原因の多くは自覚症状が少ないことが挙げられます。自覚症状が出ないので、感染したことに気づかず、放置してしまいまたほかの人に感染させてしまいます。

特に女性は全く感染してることに気付きにくく、妊婦健診の際の検査で初めて感染していたことに気付くという方もいらっしゃいます。女性の場合、オリモノが少し多くなったなどもありますが、やはり感染してることには気づきにくいです。 男性でも自覚している方は少なく、尿道炎になって初めて気づくケースが主です。女性の場合放置してしまうと、不妊症になりやすくなり、子宮外妊娠などがおきる可能性をもっています。妊娠できても流産の確率も上がり、出産まで至っても自然分娩の場合生まれてきた子供に感染させ肺炎を起こさせてしまうリスクを抱えてしまいます。性交を行った場合、自身の身体に少しでも異常を感じた場合はすみやかに検査しましょう。

クラミジア感染率

クラミジアの感染確率は非常に高く、コンドームを使用せずに性交を行った場合、50%以上の確率と言われています。2回に1回の割合で感染してしまうという事になります。しかし、コンドームを使わなかったとしても、膣の中で射精しなければ、感染率は低くなると言われており、性器同士があまり触れなければ感染する確率はさらに下がると言われています。

しかし、それでも感染するリスクが高いのは事実であり、気をつける必要があります。咽頭クラミジアに感染しているケースも一緒で、フェラチオなどのオーラスセックスで、膣からのクラミジア感染率と口からのクラミジア感染率は?「膣と口」どちらかと聞くと正直なところ膣よりは口が感染率が低いと思うのが男性の心理かと思います。実際はクラミジア感染率は全く変わりません。ただ、50%以上の感染率は精液と膣の分泌物の中に含まれている「クラミジア菌」の量とセックスの時間まで、状況によっては変わってきます。クラミジアの感染率は男性と女性で比較をすると日本では男性の患者に比べ、女性の患者が20%程多いとの事が報告されています。

また、クラミジアに感染した男性の半分で症状が出始めるのに対しては女性は2割しか症状がでません。男性に比べ女性は約5倍の患者がいると考えられているのが事実です。これは物理的な話ですが、クラミジア・トラコマチスは、60度以上の環境の中で10分以上居ると、確実に死にます。いうなれば60度以上保てる場所や空間であれば、感染する可能性は大幅に下げる事が出来ると言うことです。しかし60度以上となると我々人間が先に参ってしまいます。現実的ではありません。

クラミジアの放置によってHIV感染率がどれくらい上昇するかというと、通常の3倍から5倍と言われています。クラミジアは感染率も非常に高く、70%の確率で感染してしまうと言われており、このクラミジア感染率は、2回同じ感染者と性行為をすることで100%感染してしまうといっても過言ではありません。また、パートナーが感染していた場合、自身も感染していると疑ったほうが良いでしょう。クラミジアという性病に関しては『病気』とうい考え方を改め、『細菌』つまり生物として考えるのが無難かもしれません。1人1人がクラミジア菌の実体を、そして感染症に関しての知識を持つことで、それに見合った適切な予防がクラミジア感染率を減らす事になるでしょう。

咽頭クラミジアの感染率

上記でも説明しましたが、オーラルセックスによっても高い確率でクラミジアは感染します。 少し考え方を変えると挿入で感染するよりも、オーラルセックス(クンニリングスやフェラチオ)のケースが感染するケースが確実に多いです。ではなぜ、挿入よりもオーラスセックスの感染率が高いのか。

コンドームを付けて挿入する事で予防策となり、感染確率を下げる事ができるのは確かです。これはコンドームを使うという事により予防が成立します。しかしフェラチオ、クンニリングスにおいてはコンドームを使わないのがほとんどかと思います。キスに至っては防ぎようがありません。稀にコンドームを付けてフェラチオはあるとしても、クンニリングスの場合はなかなか難しいと思います。

そうすると、コンドームを付けて挿入しているケースが感染率が低いと考えるのが妥当です。予防策のない状態でのオーラスセックスの感染率が非常に高いという考えが持てます。 咽頭クラミジアは喉の感染で、性器→のど→性器へとサイクル的に感染し人を介して拡大していきます。 咽頭クラミジアになる感染率は相手がクラミジア菌を持っているケースだとフェラチオは50%、クンニリングスは30%くらいだと考えられます。

咽頭クラミジアの検査方法

一般に喉の痛みが原因で病院で診てもらってもまず、咽頭クラミジアと診断される事はないでしょう。自身でクラミジアに感染した可能性をきちんと言う事で咽頭クラミジアの検査を希望します。この時は喉の検査のみではなく同時に性器クラミジアの検査もするのが良いといえます。

咽頭と性器で同時に感染している事も少なくありません。感染を拡大させないためにもきちんと検査、病気の状態をしっかり把握し完全に治すようにしましょう。検査の方法は喉の粘膜を採取、うがい液を使った2種類の検査方法があります。

粘膜採取では喉の奥に綿棒を入れて採取採取するのですが、人によっては苦しかったり、部分的な粘膜しか採取できないという問題がある事から、うがい液での検査が主になっています。身体への負担も軽減され、広い範囲で検査が可能なので、検査精度も大幅に上がり厚労省もうがい液での検査を勧めているのが現状です。

クラミジアの感染経路

クラミジアはあらゆる性行為で感染します。 基本的に粘膜同士の接触で、菌が精液や膣分泌液を介して感染します。 コンドームを使用しない性行為の場合、相手が感染していたら50%の確率で、感染してしまいます。咽頭にも感染しますので、コンドームの使用はもちろん、信頼できる相手との性行為が非常に望ましいです。一昔前まではクラミジアにかかったと聞くと、だらしがない人というイメージや、風俗に通っている人というイメージがあり、現在でもそれは変わりませんが、悪い意味ではなく、性行為に対してオープンな人が増え、人と人の交流が今まで以上に増えたことから、若い一般的な男女10人に3人はクラミジア感染者だといわれています。 誰にでも起こりうる性病なので、決して自分は大丈夫とは思わないでください。

不特定多数の人と関係を持つ人などは特に危険で、その相手全員が信頼でき、なおかつ自分以外と性行為をしないという確証があるのなら感染は防げるかもしれませんが、そんなことは絶対にありません。なので避妊という意味も含め、コンドームン使用は必須と思われます。

ここ日本では性感染症(性病)『クラミジア』に感染してしまうケースが非常に多く、10代~高齢者までかなりの幅で感染しています。クラミジアには意思がなく、クラミジアという菌が独りでに誰かを狙って感染という事はありません。クラミジア自体は『偏性細胞内寄生体(へんせいさいぼうないきせいたい)』で、細胞の中でしか生きる事ができないというのが特徴です。キッチン用品で例えると、大腸菌はまな板などの『無機物』で生きる事ができます。一方でクラミジアに関しては『無機物』では生きる事ができません。クラミジアの感染経路は人間の身体を介して感染を広げていきます。粘膜同士が直接触れる事以外はないという事になります。

粘膜というのは
口の中

鼻の中
くちびる

まぶたの裏側
亀頭(男性器)
膣(女性器)
肛門の中

上記でも述べましたが、クラミジア感染経路は粘膜と粘膜が直接触れるというのが主ですが、実は射精する精液の中や膣の分泌液の中にもクラミジアは存在します。例えば、クラミジアに感染している人の膣の分泌液が付いたものや精液が付いた手で目を擦ってしますと、結膜炎を患ってしまうケースもあり、このように感染経路は様々です。

性感染症は、臨床症状が比較的軽微であることもあいまって、クラミジアに対する警戒心が薄れているきらいがありますが、最近になって、性感染症自体の内容も変化しているように見受けられます。感染部位が性器以外の口腔、肛門などに広がってきている事、かつての病原微生物が比較的強く感染部位の反応を示していたのに比べ、最近では無症候性感染が増加しています。このような無症状の感染の増加は性感染症の感染源がいわゆる歓楽街を中心としたものから、一般社会、家庭の中へと感染の幅を大きく広げつつある事を示しています。 このように性感染症の概念は一昔まえに比べ大きく変化している事に留意しなければなりません。 クラミジア症は今現在も徐々に増加を続け、性感染症の中では郡を抜いて多いです。性感染症が数ある中で、女性の性感染症の約半数を占めるのがクラミジア症です。若年層に多い性感染症の問題が浮き彫りにされ、これは軽視してはならない重要な病気という事です。 放置し続けると最終的にクラミジア感染症からやがて近い将来はHIV感染の急激な拡大につながるのではないかと恐れられています。

おかしいなと自身で感じたら早めに検査をし、
パートナーとの話し合いを大切にする事を心がける。
性感染症は大変身近な病気であり決して特別な病気ではないという事を認識する。

クラミジア症は自分だけの問題でなく、パートナーも一緒に考えてあげるとクラミジア症の感染はおのずと減ってくるでしょう。 話を切り出す勇気もいります。私も人に話を切り出すのが怖かったので気持ちは分かるつもりです。現代は病院へ行かなくても自宅で検査でき、自身で治療できる時代になりました。その第一歩を踏み出す事で結果は必ずいい方向へと進んでいきます。

口からの感染経路

女性に限ってはクラミジアに感染している自覚症状自体があまりありません。俗に言う咽頭クラミジアです。自覚症状がないという事は口の中に異変がないという事、自覚症状がない中では言ってしまえば普通の状態です。オーラスセックス(性行為の前戯)で、キスやフェラチオなどを指します。キスは気持ちを伝える上で一番てっとり早く表現としてもベターなので、女性は簡単にキスをしてしまいます。そのキスをする際に粘膜で生存しているクラミジア菌がキスという行為を介して次の感染が起きてしまします。感染時に痛みや異変はその場では感じる事が全くないので、感染してしまった、男性は気づかずにそのままやり過ごすケースで口からの感染が成立していまします。

フェラチオ(男性の生殖器を女性が口で舐める行為)も一緒で、口の中にクラミジア菌が生存していると男性の亀頭を舐めたり、しゃぶったりすることで「粘膜」と「粘膜」の接触によりクラミジア菌が新たに感染を拡大します。クンニリングスも一緒で男性がすでに感染していると女性の膣に新たに感染させてしまいます。口と一緒で感染時に痛み、違和感も全くありません。結果、そのままやり過ごしてしまいます。

膣からの感染経路

口からの感染とは少し違う点があり、コンドームを使う事で予防策にはなりますが、必ずしも防げるという事ではありません。あくまで予防です。なにかの拍子で亀頭についてしまった場合は感染してしまいます。もともと、クラミジア菌という物体として目に見えるものであれば、防ぐのは可能かと思いますが、そもそも我々人間の肉眼でみえるものではありません。電子顕微鏡でやっと見えるレベルなので、「粘膜に触れない」ほか完璧といえる対策はありません。現実的に考えて無理と言えます。この様に『口』『膣』であり結局は人から人へ感染していきます。更には若い10代~20代の女性に至っては、【子宮頸管(しきゅうけいかん)】が広いので、クラミジアに感染しやすくなっているというのも感染経路の特徴の一つでもあります。

男性のクラミジア潜伏期間

クラミジアを早急に対処する理由

クラミジアとは日本で最も感染者数の多い性感染症です。あらゆる性行為によって感染してしまうこの症状ですが、何より厄介なのは気づけないくらいの症状が主で、無自覚で性行為を繰り返し感染を拡大してしまうことです。性器クラミジアの場合この症状が重症化した場合女性は不妊症、男性はバセドウ病になるというデータがあります。また女性の役8割、男性でも5割しか症状に気付きません。また感染することによってHIVの感染率も上がってしまうというリスクもあります。

咽頭クラミジアは誤診されやすい症状なのでセフェム系の抗生物質が処方されることもあります。その場合、このタイプの抗生物質では咽頭クラミジアは感知できないので注意が必要です。咽頭クラミジアはそれほど重い症状でないことが多いので放置してしまう人がいますが、感染する率が高いため知らずして周りの人に感染させてしまうことがありますので早急に処置する事が第一です。

ジスロマックはマクロライド系の抗生物質ですが、マクロライド系が効かないケースにはニューキノロン系のクラビットがあります。どちらもクラミジア感染症には効果があります。この2つの治療薬の違いは飲み方と作用に違いがあります。自身に合う薬を選んで下さい。

ここではクラミジアについてお話をしていますが、性感染症にはまだまだ数多くの性感染症があります。クラミジア以外の性感染症について別ページにて掲載していますので詳しくはリンクをどうぞ。

クラミジア女性の体験談

30歳女性のお話
5年くらい前の話なのですが、クラミジアに感染したことがあります。当時付き合っていた彼氏から感染しました。その方は非常にモテる人だったので、浮気をされていたみたいです。

クラミジアに気がついたきっかけはおりものでした。おりものが急に増えて、なんか変だなと思ったので、一応病院に行ったらクラミジアと診断されました。産婦人科に行くのは初めてだったので、とても恥ずかしかったです。

病院でジスロマックというお薬を処方してもらい、1週間ほどで症状は治まりました。病院の先生からは症状が薬は飲みきるように言われたので、1週間以上飲みました。

そして彼氏にも治療を勧めましたが、彼はまったく症状が出ていないため、病院に行く気配は全くありませんでした。そこで別れを決意しました。もう少し早く彼の本質に気づくべきでした。

実際に感染したから分かることは、本当に症状が微々たるものということ。病院に行くのが抵抗があり、とても恥ずかしかったこと。症状は軽いとはいえ、クラミジアになってしまったというショックがあること。あとは放置することが一番良くないなと思いました。

自分が感染してから少々調べましたが、放置してしまうと、赤ちゃんができなくなってしまったり、子宮系の病気にかかってしまたりと、取り返しのつかない状態もありえるそうです。少しでも異変を感じたらすぐに検査をすることをお勧めします。

クラミジア男性の体験談

21歳男性のお話
私は沖縄から東京へ半年間の転勤となった21歳のときのお話です。 沖縄にいるときは性風俗系のお店には全く行った事がなく、ましてやキャバクラなどを含むお水系にすら経験がなかったです。

東京の事は右も左もわからない状態で同僚から休日の楽し過ごし方を習っていました。休日のある日、職場の上司から飲みに誘われ連れてこられたのが、都内の歓楽街にある高級ソープです。どういうサービスがあって、いったい何をするところなのかも知らずに連れてこられました。

さすがに店の中に入ると何をするのか理解できました。当時私は21歳で勢いのままソープを経験する事になります。これが私の事の始まりでした。サービス料に驚いたのを覚えています。自分の給料ではここまでお金を使う事はできません。

それから2ヵ月程経後いつの間にか「ピンクサロン」に通うようになっている自分がいます。ソープに比べると比較的安い金額で楽しむ事ができるので、よく利用していました。その2ヵ月は特に何もありませんでした。それか1週間程経ったある日に違和感と異変を覚えます。

私の男性器に痒みがあります。むず痒いとうい表現が正しいでしょうか。疲れかなにかだろうとそのまま2日程放置し様子をみていました。すると次に軽い痛みがあり尿を出した後も痛みが続くようになり、そこで異常だと確信しました。一体何が自分の身体で怒っているのか。

かといってどうすればよいのか、とりあえず上司に相談し専門のクリニックを勧められました。上司によると性病に感染してしまった可能性があるというのです。とりあえず、とりあえずインターネットを駆使して、性病についてひたすら調べました。どうやら私は性病「クラミジア」に感染していてしまっている様です。

調べていくうちにどんどん確信に迫ってきています。ピンクサロンにて感染したのだろうとはっきり分かりました。クラミジアの症状が出る前の日数や、クラミジアの症状とほぼ一致しているので病院へ行かなくてはなりません。しかし、どうしても抵抗があります。

なにより恥ずかしい気持ちがあり、ピンクサロンで性病になりました。など言える訳がありません。だがこのままでは身体が蝕まれていくだけなので、意を決して専門のクリニックに行きました。診察の結果、医師にクラミジアに感染している事を告げられました。

薬で治るからそこまで深く落ち込む事はないと宥められ、あとは医師のいいつけを守って処方した薬を全部飲むだけでした。薬を服用する事で、6日程で痒かったり痛かったりした症状は嘘のように治まりました。私の場合は症状がそれほど酷くなく、まだ初期の段階だったとの事でした。症状が治まって1ヵ月経ったら再度検査をする様に言われました。

後日上司に完治した事を伝えると、わざわざ病院まで行ったの?と言われました。病院へいかなくてもインターネットで病院で処方された薬と全く一緒の薬も買えるし、検査キットだってあるという事実です。私は診察、検査、薬代金と結局トータルで8000円程の費用がかかりました。

検査キットも買えるのならインターネットで購入するのが良いと考え、再検査まで時間はたくさんあるのでとりあえず、購入しました。1ヶ月程経ってから購入した検査キットで再検査をして見事完治しています。検査キットは2個余ってしまいましたが、今後の為を考えて、薬も追加で購入しストックしています。

常にストックしておけば安心ですからね。はじめて性病になった私でしたが、早期の対応で大事になる事なく治す事ができました。無知というのは怖いです。今では性感染症の事を常に勉強しています。

性病とは

性病とは

性病について(クラミジア主体で淋病や梅毒も含め)性病感染を自分とは全く関係ない世界の話だと感じる方は多いのではないでしょうか?
しかし実際問題、セックスに対する浅はかな知識で、性病予防もせず不特定多数の人とセックスしている人はたくさんいます。自分は関係ないと思っていても、もし相手に自分の知らない一面や実は特別な関係になる前から感染していたら知らない間に自分も感染してしまってるケースも多々あります。

症状や感染経路などは様々ですが、根本的には全てセックスによる行為で感染します。通常のノーマルセックスやオーラルセックスなど全ての方法で性病は感染します。
潜伏期間は性的な接触があってからほとんど3日から1週間で発症しますが、中には長い期間を経て発症する性病もあります。

性病はすべてをまとめて医学的用語でSTDと言い、Sexually Transmitted Diseasesの頭文字から取られており、STDは世界でも蔓延している国もあって、生命にかかわることから国によっては深刻な問題として取り上げられています。
日本で一番多い性病は実はクラミジア感染症でその多くが若い女性の感染者だとされています。じつはクラミジア感染症は自覚症状が乏しく感染していることに気付かない人がほとんどです。

他にも感染者が多いSTDとして、淋病や梅毒などもありますが、クラミジアはこれらの感染症とは比べ物にならない感染者数です。

STDは症状の軽いものから重いものまでありますが、他の人に感染させてしまうのはすべて共通しています。自分は症状が軽いから大丈夫と考えていても他の人か同じSTDに感染し命に係わる重症な症状が出てしまう可能性もあるという事を忘れてはいけません。
性病は予防することもできれば、治療がすぐできるものもありますので自分ができる事を見つめなおしてみましょう。

尖圭コンジローマ(HPV感染)

尖圭コンジローマイラスト

HPVとはヒトパピローマウィルスというウィルスです。これは性行為によって感染してしまいます。このHPVウィルスに感染していたとしても尖圭コンジローマの発症がなければ男性、女性共に無症状です。この尖圭コンジローマという聞きなれない病名とは思いますが、平たく言うと性器にできるイボの事です。

このイボは先が尖っていて大きさにして、だいたい米粒大~小豆くらいの大きさです。主に膣から肛門の周りにできて、数が多くなるとカリフラワー状態になるのが見た目の特徴です。これは膣の内部にもできます。男性のケースだとペニスにできます。症状として尖圭コンジローマができるのは感染後約3ヵ月です。

忘れた頃に出る症状なので、ほとんどの方が性行為との関連に気づかないケースが大半です。このイボが一度できると自然に消える事は難しいです。自然治癒のケースはほとんどありません。クリニックでの治療となると、レーザー蒸散、凍結療法、電気擬固でイボを一つ一つ取り除いていきます。大掛かりな手術は入院せずともできますが、たくさんあるイボを一つ一つ取り除くのは大変困難な作業です。さすがに全てのイボを取り除けるとは限りません

そこで懸念されるのは再発です。綺麗に取り除く事ができるまで根気が必要になってきます。ただ、綺麗に取り除いてもウィルス自体はいるので再発しないとは言い切れません。また無数と言えるくらいに多発しているものは再発率もグンと上がり、1つ~2つ程度しかないものはあまり再発はしないと言われています。ただ最近はこの尖圭コンジローマは薬での治療が今は主流となっており、薬だけで完治する事が出来るようになっています。

尖圭コンジローマの怖い点
子宮頸ガンを引き起こす可能性を秘めている事です。実はHPVウィルスの感染は非常に多く、イボができないといったケースだとこれといった症状がないので、そのまま性行為をしてしまい感染が広がっていきます。症状が出ないならそのままにしておいても問題ないと思う方もいるかもしれませんが、この感染症の一番の怖いところは全体の数%ではありますが、将来ガンになる危険性が高いという事です。
性→子宮頸ガン
・男性→陰茎ガン
過去に一度でも尖圭コンジローマになった経験のある方は子宮頸ガンの検診を定期的に受ける事が大切です。

性行為と子宮ガンとの関係性

これまで子宮頸ガンは性行為を経験する若い年齢層、性行為のパートナーが多い人に発症する確率が高いと考えられていました。理由としてHPVウィルスの感染があるとわかったのは約20年前の事です。

HPVウィルスに感染している男性と無防備な性行為によって感染すれば、子宮頸ガンになる危険性が高くなるという事です。若い頃にHPVに完成して25歳、30歳になる頃には子宮頸ガンになり、子宮を取り除く手術をしなければならなくなったり、子宮だけにとどまらず命まで失う事にもならないとは限りません。将来子供を産む若い世代の女性達は自分のからだを守り、子宮を守るためにもHPVウィルスの予防には十分な配慮と注意を払ってもらいたいと思います。従来は子宮頸ガンの検査は40代以降に実施されていましたが、性行為の経験年齢の低年齢化とともに子宮ガン検診ももっと早い時期から行うのがよいと言えます。

性行為を経験した事のある女性は誰でもHPVウィルス感染の可能性があると考え、年齢に拘ることなく子宮ガン検診の受診を心がけましょう。現代では10代、20代と若い世代にHPV感染が急速に広まっているのが事実です。それは無症状で気づいていない、それでまたうつす結果になるからです。ある研究によると初回HPV感染陰性の女子大生1000人余りを3年間フォローした結果。累積検出率は43%にものぼったといいます。

性器ヘルペス

性器ヘルペスイラスト

痛い。痒い。激しい症状の性感染症ヘルペスはヘルペスウィスルにより引き起こされる病気です。 ヘルペスウィスルの潜伏する期間は2日~10日程です。はじめのうちは性器に不快感や痒みが伴い、日数が経過すると激しい痛みに変わり性器に水疱や潰瘍がたくさんでき、これが急性型です。男性のケースはペニスにでき、ウィルスが尿道に入ると、排尿がしずらく困難になります。

実はヘルペスには2種類あり、主に唇や口内に潰瘍をつくるものと、性器に潰瘍をつくる2種類です。最近はオーラル・セックスによって、口の中のウィルスが性器に感染したり、性器のウィルスが口の中に感染するのが増えてきています。口内炎かと思っていいたのが、実は性器ヘルペスだったという事は身近にあるので確かな検査が必要とされます。一般にヘルペスは多発します。口内炎は単発が普通です。性器ヘルペスは症状と局所所見から診断が可能なので検査の必要はありません。血液検査だと抗体を調べて診断を確定させます。しかし感染して時間が経過していないと抗体はできません。

治療に関しては抗ウィルス剤を服用するケースと抗ウィルス剤の軟膏を塗るケースもあります。だいたい1週間くらいで症状はおさまりますが、ウィルスをおさえこんでいるだけで体内に住みついている為、生理や疲労、病気、妊娠など体力や抵抗力がおちた場合に再発します。これが再発型です。同じように性器に水疱潰瘍ができますが痛みなどの症状は比較的軽くなります。

ともに症状が出ている間の水疱や潰瘍からたくさんのウィルスが増殖し感染するので、性行為は禁止です
。性器ヘルペスに一度なって、症状が治まったからといっても性行為では必ずコンドームの着用をしましょう。これはパートナーにうつしてしまわないためです。女性であれば、必ず相手の男性にコンドームをつけるように指示をして下さい。

膣トリコモナス

トリコモナスイラスト

トリコモナス原虫が膣に寄生してそこに膣炎を起こし、ひどい痒みを引き起こします。それに伴いオリモノが黄色くなり、泡だったおりものがたくさんでます。痒みが激しく中では病院へ駆け込む患者が多いようです。そのまま放置すると排尿痛を伴ったり、卵管まで炎症が広がることがあるので痒みを感じたらとにかく、我慢せずに医師に診てもらうのが一番です。治療によって症状はすぐに治まります。

検査は膣の分泌する液をとって、顕微鏡で原虫を確認します。原虫が動きまわっていれば膣トリコモナス症とすぐにわかります。原虫が少ない数のケースは培養検査を行います。治療は膣に錠剤(膣錠)を入れて原虫を退治します。トリコモナスが膀胱に入っている場合は内服液を1週間~10日服用します。この治療によってトリコモナス原虫がいなくなれば、完治したことになります。完治するまでは性行為は禁止です。男性の場合は尿道に寄生し比較的軽い排尿痛があります。

殆ど気づかない程度ではあります。男性の治療は内服液で治療します。膣トリコモナス症もそうですが、性感染症のケースはカップルのどちらかに病気がみつかった場合はもう一方ににも感染していると考えられます。よって治療もカップルで受けます。膣トリコモナス症とわかった時点で、相手の男性も一緒に治療を始めお互いに病気を一掃するのが良いと言えます。

膣カンジダ症

カンジダイラスト

カンジダはカビの一種で、カンジダ真菌が原因となって起こります。女性の膣内常在的しており普段は悪さをしないケースもありますが、なんらかの原因でカンジダ真菌が異常繁殖すると膣が炎症を起こします。異常繁殖の原因は、性行為によってカンジダ真菌をたくさんもらってしますことが1つと、もう1つはからだの抵抗力が落ちたときや風邪、膀胱炎、ニキビ等、治療で抗生剤を服用した際にそれまでおとなしかったカンジダ真菌が勢いづき、一気に増殖を始めた場合です。

こうなると性器から肛門にかけて強い痒みが起こります。それに伴いヨーグルト状ないし酒粕状の白いボソボソとしたオリモノが出ます。治療薬は膣錠剤を1週間~10日程時間を要します。また、抗真菌剤の軟膏を塗ります。男性にも感染はするものの、包茎以外はペニスで繁殖するのは稀で、男性が治療をする必要はありません。

クラミジア検査キットの使い方

クラミジア検査キット

もしクラミジアの感染の疑いがあった場合でも、中々忙しくて病院へ行けない、費用が気になる、出来れば誰にも知られたくないなどの理由で、検査までたどり着くには脱落者が何人も存在するのが日本の今の現状です。
日本は先進国でも珍しくクラミジアの感染者が多くその人数は年々増加の傾向にあります。これは国民性と考えてもよいのですが、性病=恥ずかしい事と捉える人が多いためではないでしょうか?

しかし、近年SNSの流行などから簡単に異性と交流でき、そして見知らぬ人とも性行為に及ぶ機会が増え、その結果知らない間に他の性病に感染してしまっているとも考えられます。症状が乏しい事が特徴のクラミジアですが、もしかしてと感じたら早急に検査する必要があります。

医師による診察がベストなのですが、やはり診断が困難な方も大勢います。
そこでお勧めしたいのは、インターネットで購入できるクラミジア検査キットです。いくつか種類がありますが、検査キットで自宅で検査をし、検査キットを送り返してWEB上で検査結果がみれるものもあります。日本ではこのタイプのものが多いのですが、海外製のクラミジア検査キットは、自宅で検査してそのまま15分ほどで検査結果を確認することが可能になっています。
しかも使い捨てタイプという簡単なもので、さらに日本での検査に比べて値段も非常に安く3分の1程度の値段で購入することができます。

クラミジア検査方法

自己採取方法
ケースから採取器具を取り出します。
バランスを崩さないように、片膝をつきます。(洋式の便座などに座るのも良いでしょう。)怪我をしないように不安な女性は片手をつくのも良いです。

黄色いキャップをはずして、ストッパーが止まるまで、膣の中にゆっくり器具を挿入します。焦って器具を挿入してしまうと、ストッパー部分で止まらなくなってしまう恐れがあります。ゆっくり挿入すれば問題はありません。

ハンドルを押し込むとスポンジがでます。その状態でゆっくり右に6回まわします。

ハンドルをゆっくり外側に引いて下さい。その後にスポンジをしまい、膣から器具をゆっくり取り出します。

スポンジにピンク色の保存液を滴下します。注意すべき点は保存液を勢いよく出してしまうと、滴下溝から逸れて正確な判断ができなっくなってしまう可能性があります。ですが、全く難しい事ではないので安心して下さい。

滴下後に、黄色いキャップをかぶせます。

器具をケースに収めて終了です。採取方法自体は全く難しい事ではありませんので、おちついてゆっくりすれば心配する事はありません。

この検査キットの使用方法ですが、男性の場合と女性の場合では異なります。まず男性ですが、ペニスの尿が出るとこに差し込み、付着させるのですが、差し込むの?と怖く感じるかもしれませんがほんのちょっとだけなので不安になる必要はありません。

そして女性は膣に差し込んで付着させます。これも男性同様怖がる心配はいりません。
検体を摂取出来たら、検査キットの液体を垂らし15分から20分間待ちましょう。
時間がたった後の色で判断して陽性か陰性か判断しますが、もしここで陽性だった場合は感染の可能性が高く、早急に治療へと移ってください。今の時代ほとんどのものはインターネットで購入することができ、性病の検査キットもそれに当てはまります。
自分の事だけでなく、感染の蔓延を防ぐためにも異変を感じたら検査することが求められます。

クラミジアは自然治癒する事は無いので、早期治療が重要です。もしかしてと思ったら自宅にて検査する事を心がけましょう。

クラミジア症状原因を詳しく知る事で予防策や今後の考え方も変わってくるかと思います。詳しくはこちらをどうぞ。

クラミジア検査結果について

クラミジア検査キット

検査キット使用後に20分間待てば間違いなく結果がでます。検査結果は陽性と陰性のいずれかです。陽性ならクラミジアに感染しているので、治療の処置が必要です。陰性ならクラミジアに感染していないので、治療の処置は必要ありません。

検査結果が陽性、陰性に関わらず検査キットとジスロマックの両方を合わせて購入しておくのが良いでしょう。保険をかけておくという意味では正解だと思います。陽性の場合はすぐに処置が必要になってくるので検査キットのみ購入してしまうと、治療までの日数が空いてしまい早期の治療で簡単に治す事ができる機会を逃してしまいます。

結果、菌が増殖し体が蝕まれていくだけです。仮に、検査結果が陰性の場合だとジスロマックを使う必要がないので、常備薬として手元に置いておくと良いでしょう。緊急時には役立ちます。陽性の方のみになりますが、個人差はありますが、2週間~1ヵ月後治療が済んだ後にはもう一度検査キットを使って必ず検査して下さい。検査結果が陰性になっていれば完治したと考えて良いでしょう。

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