ノミの生態|腸内寄生虫|耳ダニの症状|マダニの生態|治療薬と駆除薬

レボリューションとブロードラインでノミ退治

足でかく猫

猫だけに関わらず動物を飼育する上で気をつけなければならないのは「ノミ」です。
ノミの手入れを怠りますと、体に寄生したノミが増殖する機会を与えてしまい、ストレスや病気を引き起こす原因へと繋がります。その駆除に一役買うのが予防薬のレボリューションとブロードラインです。

ノミの生態

ノミ写真

世界中に存在するノミは約2000種類で、そのうち日本には約1000種類いると言われています。その中で猫に張り付くノミが「ネコノミ」です。体長は約2~3mm程度で、気温が約18~27度、湿度は約75~85%の環境下で育ちます。日本のような高温多湿な気候を好むことから一年中を通して繁殖し、特に梅雨時期から夏頃にかけてネコノミは増殖のピークを迎えます。
ネコノミの産卵は、1日平均20~30個の卵を産むと言われています。幼虫のネコノミは人や動物のフケや成虫の糞を主食とするため吸血行為は見られませんが、成虫になれば体長の約60倍の距離を軽々と飛ぶ脚力を生かして猫の体に付着し血液をエサとし吸血します。

ノミの寄生方法

数多く存在するノミの成長過程は4段階で、卵→幼虫→さなぎ→成虫の流れで成長します。
卵から生まれるまで1~6日間程度で、2度の脱皮を繰り返してさなぎとなり、成虫へと進化します。
成虫したノミは動物の体に住み着き、8分程度かけて吸血。血を吸って1日半~2日で産卵し、その後再び吸血と産卵を繰り返します。
ノミの寿命は約1~2ヶ月間と言われていますので、猫の体に付着したままでいますとその期間、吸血→産卵を繰り返すということになります。

ノミの寄生で現れる症状

耳

ノミが猫の体にくっついていると、後ろ足で蹴るように体中を掻きむしったり、痒みがあるところを舐める、体毛を咬むようにして毛づくろいをするといった行動をとるようになります。その猫が居座るところに黒い粒が数多く落ちているようでしたら、ノミが寄生している証拠です。
猫が痒みのある箇所を舐めたり掻いたりするのには理由があり、ノミが吸血した場所に唾液が入ることで痒みが起こります。そこからアレルギー反応を示し、背中や首、おしりのあたりに赤い斑点が現れ、何度も掻き続けることで炎症を起こし次第に毛が抜け落ちることがあります。
また、ノミを介してサナダムシ(別名:瓜実条虫)が体内に侵入すると、下痢や嘔吐の原因へと繋がります。

ノミの駆除方法

薬除去

これまでノミの駆除方法としてよくブラッシングをしていたかと思います。しかしこの方法だと体の隅々まで付着する可能性があるノミを完全に取り除くことは不可能です。また繁殖を防ぐため、使用したブラシを水に浸してノミを溺死させなければならず処理が面倒に感じることもあるでしょう。

しかし今では薬で除去する研究が進んでいて、ノミの成長過程に関係なく退治することができます。
その代表的な駆除薬が、「レボリューション」と「ブロードライン」です。
猫フィラリアの予防薬としても知られる薬ですが、月に1回の投与でノミの駆除ができ、なおかつ新たなノミが寄生しないよう防いでくれます。また、ノミのような外から見える寄生虫のみならず、体内に潜む腸内寄生虫の駆除や予防にも効果を発揮します。
レボリューションとブロードラインは病院以外にも通販で手に入れることができ、購入のサイトで使用方法や効果について詳しく掲載しています。

ノミは猫の体毛すべての場所に寄生する可能性があり、小さいノミをすべてを取り除くには駆除薬を使用したほうが効果的と言えます。
痒みが起きることは、猫にとっても大きなストレスがかかります。ノミを増やさない環境作りにも心がけ、こまめにチェックすることが大切です。

ちなみにレボリューションは成虫だけでなくノミの卵や幼虫にも作用するので、ノミ退治にはオススメです。

回虫、鉤虫、瓜実条虫、条虫、多包条虫には
レボリューションとブロードライン

うずくまる猫

猫や犬といった動物には様々な寄生虫が存在しています。
体に付着するノミなどといった目で見て確認できる外部寄生虫のほかにも腸内寄生虫といって見た目で確認が不可能な寄生虫も存在します。
一言で腸内寄生虫と言ってもその数は多数あり、大きさや感染経路もそれぞれ異なります。
その中で代表的な腸内寄生虫として「回虫」、「鉤虫」、「瓜実条虫」、「条虫」、「多包条虫」が挙げれられます。
様々ある腸内寄生虫の駆除薬でおすすめしたいのは「レボリューション」と「ブロードライン」で、どちらも抜群の効果を与えます。

腸内寄生虫の生態

布団に包まる猫

■回虫
形はミミズに似ていて細長く、体長は3~10cm程あります。
下痢や嘔吐の症状が起こりやすくさせ、子猫の場合だとお腹の張りや食欲不振の原因となります。
また、母子感染もあるため注意が必要です。

■鉤虫
体長は10~30mm程度で、腸に咬み付き患部に出血を起こします。
そのため、血便を起こす場合があります。

■瓜実条虫
大きさは15~80cm程度。頭は小さくなっているのが特徴です。
ノミを介して寄生するため、瓜実条虫が体内に入っているノミを飲み込むことで寄生します。
猫は自らグルーミング(毛繕い、ノミ取り、羽繕い)をする習性があるため、その際に口から感染してしまいます。

■条虫
サナダムシとも言われ、ひも状の形をしています。感染している猫の便をエサにしたネズミなどの動物が食べ、その動物を猫が食べることで感染します。

■多包条虫
エキノコックスとも呼ばれていて、感染しても特に目立った症状は無く、下痢が起こる程度です。しかし多包条虫は人にも感染し最長20年ほどの潜伏期間があることから、放置し続けると死に至ることもあります。猫だけではなく、私たち人間にも影響を与える可能性があります。

腸内寄生虫の駆除薬

薬剤

腸内寄生虫の感染が確認された場合、「レボリューション」と「ブロードライン」で駆除することができます。どちらの薬も内部寄生虫を駆除し、感染予防に効果のある成分が含まれています。
駆除薬には様々な服用タイプがありますが、レボリューションとブロードラインは皮膚に直接垂らして使用します。皮膚を通して薬の成分が血液に入ることで、血を吸った寄生虫を死滅させるという仕組みになっていて、口から直接服用の必要も無く楽に使用することができます。持続効果は1ヶ月程度見込まれます。
この2つの薬は病院のみならず通販でも購入ができ、毎月の投与の度に病院に行く手間も省くことができます。
ノミや耳ダニのような外部寄生虫とは違い、目では見えない腸内寄生虫は駆除や予防は非常に難しいものです。しかし、愛する猫が寄生虫に感染してしまうと猫だけではなく私たち人間にも影響を与える可能性があります。特に幼児が感染した場合、大人よりも重症化するケースがあります。
誰にでも感染することから未然に防ぐ意識を持ち、適切に対処していきましょう。

ミミヒゼンダニの駆除にはレボリューションが効果的

マダニ

地上のみならず水中や植物、土の中などに存在する寄生虫が「ダニ」です。環境問わず至る所で生息するダニは、生き物の体内にも存在します。そのひとつに「ミミヒゼンダニ」があり、漢字で書くと耳疥癬、別名「耳ダニ」とも言われていて、字のごとく生き物の耳に付着しているダニです。このダニが猫に付着することで炎症が起き、そのまま放置していると外耳炎や、耳が膨れ上がる耳血種という症状を引き起こします。それを避ける上でもミミヒゼンダニの駆除は必要不可欠で、「レボリューション」を使うことで駆除することができます。

耳ダニの症状

カメラ目線猫

ミミヒゼンダニは、耳の垢や組織液と呼ばれる体液などをエサにしている寄生虫で、主に犬や猫といった動物の耳の中に生息しています。ダニのライフサイクルは約3週間で、耳の中で成長したミミヒゼンダニはその後、耳の中に卵を産み、幼虫→成虫ダニへと成長し何度も繁殖を繰り返して増殖していきます。
耳にダニが侵入している時に見せる猫の主な仕草としては、
●盛んに耳を引っかく
●床や壁に耳をこすりつける
●頭を振る
●カサカサとした黒っぽい耳垢がたまる

このようなアクションを見せている時はすでに耳ダニが感染している可能性が高いと言えるでしょう。
かゆみで耳の周りにひっかき傷ができ、何度も掻きむしることでひどい炎症を起こします。また、そのまま放置し更にひどくなると、耳の周りだけではなく首にまで感染が広がります。

ミミヒゼンダニの感染経路

見つめる猫

ミミヒゼンダニの感染経路は主に2つのパターンがあります。

1.感染している母猫からの感染
2.外の猫との接触


子猫が発症する時の多くが母子感染によるものですので、親子の猫を飼っている場合は注意が必要です。
また外へと出かけていく猫は、他の猫との接触で感染する可能性が十分に考えられます。
このようなケースに思い当たる飼い主のみなさんは、愛猫の耳の状態をしっかりとチェックしましょう。

ミミヒゼンダニの駆除方法

レボリューション中身

体内に侵入したミミヒゼンダニは薬で駆除することができます。
薬の種類は様々で、これまでは猫の耳垢を取り除いた後にダニの駆除薬を耳の中に滴下するタイプが多くありました。しかしこの使用法だとほとんどの猫が嫌がります。異物が耳に入れられた時の違和感と不安感で更に耳を掻きむしってしまうことがあります。おとなしい猫ならばいいのですが、そうでない場合は逃げ回り、簡単には処方することが難しいと言えます。
そこでおすすめなのが、皮膚に滴下するタイプの駆除薬「レボリューション」です。
レボリューションは肩甲骨あたりに垂らして使うタイプの薬で、猫に見えないように使用すれば不安感を与えることはありません。多少の違和感はあるかもしれませんが、薬剤を舌で舐めない位置で使用すれば安心です。
またレボリューションに含まれる有効成分の「セラメクチン」は、ミミヒゼンダニの駆除を働きかける他、フィラリアの予防とノミの予防駆除にも効果を示します。ひとつの薬で寄生虫対策はバッチリです。しかし、草むらや水辺で生息するマダニには効果は現れませんのでご注意ください。

レボリューションは通販で購入が可能です。猫の体重により薬の量は変わりますのでご注意ください。

マダニの駆除にはブロードラインが効果的です

くつろぐ猫

すべての動物に寄生し血液を吸い付く身近な生き物に「マダニ」がいます。マダニは主に草むらや湿地帯に多く潜んでいます。猫を放し飼いにしている飼い主さんはマダニの存在に目を逸らさず、適切に対処しましょう。駆除を怠ると感染症により重大な病気を起こす可能性があります。もしも感染が確認された場合、ブロードラインを使えばマダニを駆除することができます。

マダニの生態

マダニ

マダニは8本の足を持つ節足動物で、昆虫というよりもクモやサソリに近い仲間の一種です。
マダニは動物の血を吸うことにより繁殖する性質を持ち、暖かくなり始めた春頃から寒さの足音が聞こえてきそうな秋の時期に多く見られ、特に夏の暑い時期が最も繁殖します。また厄介なことに寒い冬に活発になるマダニも存在するため、季節に関係なく年中生息していると考えていいでしょう。

マダニの特徴

手を舐める猫

・血液を吸う前は褐色だが、血液を吸引すると黒に近い色に変化。
・体長は肉眼で見える大きさで3mm程度だが、血液を吸うと3倍以上に成長。
・寿命は3~5年程度。
・生きている間に血液を吸うのは3回程度。
・動物に取り付くと約10日間かけて吸血。

マダニが猫に付着すると、吸血や唾液の分泌を繰り返します。そのため、貧血や皮膚炎を起こし痛々しい傷跡が残ります。またそれだけではなく様々な病原体をマダニが媒介し、その中でも「モバルトネラ症」を患うと元気が失われて食欲も不振。この影響で体重が減少することから命を脅かす危険性も否定できません。

マダニの生息場所

噴水

マダニは主に草むらや森林、川、水田などのように草や水辺で生息し湿気を好む性質があります。例えば、公園にある芝生や噴水といった場所にペットを散歩で連れて行った際には動物の体毛にマダニが付着するリスクが高まるという訳です。
また動物だけではなく人の衣類にも付いている可能性がありますので、防虫剤を利用するなどで駆除する必要があります。そのままで放置していますとタオルや寝具にも移り住むこともあります。

マダニの駆除薬はブロードラインがおすすめ

ブロードライン中身

2015年に発売されたばかりのブロードラインには4つの成分が配合されていて、その中の「フィプロニル」がマダニの駆除に働きかけます。またマダニだけではなく、体内外の寄生虫の予防と駆除、そしてフィラリアの予防もひとつの薬で効果を発揮します。そのため猫への負担が軽減され、経済的な負担も少なくなり猫にも飼い主さんにとっても優しい薬と言えるでしょう。
使用方法は皮膚に直接薬を垂らすタイプになっているため、口から直接投与の難しかった猫にも非常に使用しやすい駆除薬になっています。

またブロードラインは、通販での購入も可能となっているため、病院が嫌いな猫や時間が無くてなかなか病院へと連れてあげられない飼い主さんにとって通販での購入はおすすめです。通販で購入することにより病院で処方してもらうよりも費用が抑えられ、お得に購入すること可能です。
マダニの駆除薬は断然「ブロードライン」をおすすめします。

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