アドボケート、レボリューション、ブロードライン、フロントラインの違い

アドボケートとフロントラインの違い

アドボケートとフロントラインの違い

「アドボケート」「フロントライン」ともに猫のノミ駆除に効果のある薬です。
1日以内でほぼ絶滅させることができ、さらには孵化する前の卵や幼虫状態のノミをも駆除できます。
このため、増殖を防ぎノミのすべての発育ステージまで到達することはありません。
ともにスポットタイプの薬で、肩から全身へと投与しながら使用します。
投与する前はできるだけシャンプーなどで体を綺麗に洗ったほうが効果は高まります。

また手などについて体内に入ったりすると、下痢や嘔吐などの副作用が起きることもあります。
副作用を防ぐためにも、手で触れないようにして、乾くまでは注意深く見守りましょう。
主な違いとしては成分の作用による、駆除できる寄生虫の種類や販売形態です。

フロントラインは成分にフィプロニルとメトプレンを含有しています。
この成分の作用によりノミやマダニに特化した薬で、これらには大変大きな効果・効能があります。
1度使用すれば、ノミに対しては「1ヵ月半~3ヶ月」、マダニは「約1ヵ月」効果が持続します。
また日本のメリアル・ジャパン社が販売してるので、アマゾンや楽天などで購入することもできます。

アドボケートの特徴はその駆除できる寄生虫の種類にあります。
ノミだけでなく腸内に寄生するフィラリア幼虫や回虫さらにはミミヒゼンダニも素早く駆除をします。
フィラリア症の原因となるフィラリア幼虫は、夏に蚊に刺されることによって体内に侵入する可能性がでてきます。
一旦体内に侵入した寄生虫は、成長段階を得て成虫に成長し病気を発症させます。
すぐに発症することはなく、数ヵ月経過して発症することがあるので見落としやすい病気です。
そのため蚊が発生する1ヵ月後位から、蚊がいなくなってから1ヵ月後位までは予防のため定期的に使用した方が良いでしょう。
こちらは海外医薬品のため、アマゾンや楽天では販売されていません。入手するには個人輸入を利用し、海外から取り寄せる必要があります。

病院で入手もできますが、一般的には動物の治療は人間のように健康保険を適用することができません。
このため、予想外の高額な出費になることもあります。

猫のノミやマダニだけを駆除したいのであれば「フロントライン」、フィラリア寄生虫や腸内寄生虫を駆除したいのであれば「アドボケート」と使い分けることもできます。
いずれにせよ、愛する猫の健康を守ることが第一なので、体に異変が発生する前に予防として定期的に使用することをおすすめします。

アドボケートとレボリューションの違い

アドボケートとレボリューションの違い

アドボケート&レボリューションは非常に似た効果のある犬と猫の予防薬です。
通販でご購入の際はともに海外製の医薬品のため、入手するには個人輸入や海外通販を通す必要があります。
国内大手の通販サイト楽天やアマゾンでも、これらは売っていません。
理由としてこれらは動物用の海外医薬品です。

扱いに関しては法律で厳しく定められており、申請をだし法律に従った運営をしている個人輸入業者しか国内では取引が禁止されています。
この2種のフィラリア予防薬は同じような効果がありますが、阻害できる寄生虫の種類などに若干の違いがあります。
下記に違いをまとめてるのでご参考程度にご覧ください。

◆アドボケート
・阻害できる寄生虫
「フィラリア寄生虫」「ノミの成虫・幼虫・卵」「ミミヒゼンダニ(猫のみ)」「回虫」「鉤虫」

・有効成分
「モキシデクチンとイミダクロプリド」
・注意事項
「生まれて7週未満・授乳中や妊娠中の場合は使用禁止」

◆レボリューション
・阻害できる寄生虫
「フィラリア寄生虫」「ノミの成虫・幼虫・卵」「ミミヒゼンダニ」「回虫(猫のみ)」「鉤虫」

・有効成分
「セラメクチン」
・注意事項
「生後8週未満・授乳中や妊娠中の場合は使用禁止」

ほぼ似たような阻害作用がありますが、含まれる有効成分の働きによりミミヒゼンダニと回虫に対しての効果範囲に若干の違いがあります。
犬を飼ってる人はこれらに効果がないこともあるので、ご購入の際は注意してください。
ミミヒゼンダニや回虫にお困りの人は、使い分けをすることもできます。
共に人気商品のため通販でお求めの場合は、売り切れになってることもあります。
そのような場合は、似た効果があるのでどちらかがあれば購入しても問題ありません。

共にノミに対しては非常に有効性が高く、1日以内でほとんど駆除します。
上記のとおり、成虫・幼虫・卵と成長段階の異なる3種を駆除することができるので、体内で増殖するのを防止できます。
月に1回使用すれば、効き目は約1ヵ月持続します。
効き目をなくさないためには、最低月に1度の使用は不可欠です。
フィラリア症は、予防すればほぼ防げる病気です。
発症しないためにも忘れず、月に1度は使用してください。

似たような効果があることは「アドボケート」「レボリューション」共に、似たような副作用を起こします。
症状として下痢や腹痛、食欲不振などの症状がでることがあります。
しかし安全性が確立された薬として知られており、でる確率はかなり低くなります。
効果をより発揮させ副作用が起きる可能性を減らすためにも、用法用量はしっかり守ってください。

アドボケートとブロードラインの違い

アドボケートとレボリューションの違い

アドボケートとブロードライン、この2種類の予防薬は非常に似た効果を持ちます。
「フィラリア寄生虫」「腸内寄生虫」「ノミ」、これらの寄生虫を1回使えばほぼ殺菌し、1ヵ月の期間有効性が持続します。
有効性を最大限に生かすためには、病気になってからでは遅く予防薬として使わなければなりません。
特にフィラリア寄生虫は、体内での潜伏期間が長いので、昨日までは健康でもある日突然病気を発症することがあります。

ノミに対しては共に非常に効果があり、1日の間でほぼ絶滅させます。
成虫だけでなく卵や幼虫までも駆除するので、ノミの繁殖を抑制することができます。
数種類の効果を併せ持つことからオールインワンな動物用医薬品と称されることもあります。
また通販では人気商品として販売数も多く、売り切れになることもあります。

また共にスポットオンタイプの投与式になっており、首筋から肩にかけて垂らします。
飼ってる方ならご存知の人も多いかと存じますが、ネコに飲み薬を与えるには非常に苦労をします。
これらの薬を使えば、暴れまわったり泣き喚いたりすることはなく手軽に使えるメリットもあります。

有効性にほとんど差はありませんが、販売形態や効き目のある動物の種類に違いはあります。
アドボケートはイヌとネコ両方に効果がありますが、ブロードラインはネコにしか効果がありません。
イヌを飼ってる方は、ご購入の時は注意してください。

販売形態にも違いがあり、体重別に販売をしています。
以下に詳細を記載してるので、参照してください。
扱ってるメーカーにより、多少の異なりが生じることもあります。

◆アドボケート
・猫用「0.4ml/4キロ未満」「0.8ml/4~8キロ」
・犬用「0.4ml/4キロ未満」「1.0ml/4~10キロ」「2.5ml/10~25キロ」「4.0ml/25~40キロ」


◆ブロードライン
・猫専用「0.3ml/2.5キロ未満」「0.9ml/2.5~7.5キロ」

このように販売形態が異なります。
体重をオーバーした量を使うと、副作用を起こしたりすることもあります。
事前に動物病院や体重計などで計り把握をしてください。

授乳中や妊娠中の際は、体に悪影響を及ぼす可能性があります。
他の薬と併用を考えてる人は、必ず獣医師に相談しなければなりません。
効果をより高くだすためには、正しい使い方をして使用量を守らなければなりません。
犬猫の健康を守るためにもこれらを厳守し、月に1回の使用をおすすめします。

ブロードラインとフロントラインの違い

ブロードラインとフロントラインの違い

ブロードラインとフロントライン、この2種類の薬の違いを説明したいと思います。

ブロードラインは「フィプロニル」「メトロプレン」「エプリノメクチン」「プラジクアンテル」の4種の成分を含む、フィラリア予防薬です。
これらの成分が体内に潜む寄生虫に作用し、フィラリア寄生虫や内部寄生虫さらにはノミやマダニの駆除をすることができます。
フィプロニルやメトロプレンはノミやマダニに作用し、幼虫や卵の状態から駆除し増殖を防ぎます。
エプリノメクチンはフィラリア寄生虫や回虫・鉤虫の駆除をし病気になるのを防ぎます。
プラジクアンテルは条虫などの腸内に潜む寄生虫を駆除します。
これら複数の駆除効果があることから「オールインワンの医薬品」と称されることもあります。
このような複数の効果があるにも関わらず、効果は約1ヵ月間も続きます。
毎日飲まなければいけない薬と違い、手間がかかりません。

販売元はメリアル社で、動物医薬品の分野では有名な製薬会社です。
犬猫用の駆除薬の売上げ数が年間1位になったこともあり、捨てられた動物への医療サポートなどの福祉活動も行い社会へ貢献しています。

フロントラインもメリアル社が販売しており、ノミやマダニの駆除に特化した薬です。
成分に「フィプロニル」「メトロプレン」を含み早い時間で駆除できるのが特徴です。
投与後ノミは24時間以内に駆除し、成虫だけでなく幼虫や卵状態も駆除できるので繁殖して増加することもありません。
マダニも繁殖する時間内に阻止することができ、こちらも増加することはありません。

ノミに対しては1ヵ月半~3ヶ月効果が持続し、マダニに対しては約1ヵ月間持続します。
両方の効果を得るためにも、できるだけ月に1回の使用が望ましいでしょう。
ノミやマダニは猫の天敵とされています。
寄生されると激しいかゆみをともない、皮膚炎などを起こすこともあります。
そのままにしておくと、悪化する一方なのでなるべく早いご使用をおすすめします。

この2種の大きな違いは、駆除できる寄生虫の種類にあります。
ブロードラインは成分を多く含む分だけ、フロントラインより駆除できる寄生虫の種類が多くなっています。
腸内に多く潜む内部寄生虫は、日常生活でも感染することのある厄介や寄生虫です。
草むらで糞に触っただけでも感染することもあり、体内に侵入すると下痢や腹痛などを引き起こします。
寄生虫の種類によって用途を分けることもできますが、肝心なのは猫が病気になる前に定期的に使用をすることです。

レボリューションとフロントラインの違い

レボリューションとフロントラインの違い

レボリューションとフロントラインともに、猫に寄生してるノミを駆除する効果があります。

孵化する前の卵を24時間以内に駆除することにより、繁殖などを防ぐことができます。

どちらもピペットタイプの投与式の薬で、使用の際は1本すべて体に垂らします。
ここで知りたいのが、この2種類の違いではないでしょうか?

◆レボリューション
・駆除できる寄生虫(フィラリア幼虫・腸内寄生虫・ノミ・耳ダニ)
・持続期間(約1ヵ月)
・副作用(食欲減退・嘔吐・下痢・皮膚の痒み)
・1ヵ月分の通販費用(1000~2000円)
・有効成分(セラメクチン)

◆フロントライン
・駆除できる寄生虫(ノミ・マダニ・シラミ)
・持続期間(1ヵ月半~3ヶ月)
・副作用(皮膚の痒み・かぶれ)
・1ヵ月分の通販費用(800~1200円)
・有効成分(フィプロニル・メトプレン)

特徴的な違いは、効果が及ぶ範囲にあります。
フロントラインはノミやマダニの駆除しかできませんが、レボリューションはさらに腸内に潜む「回虫」「鉤虫(こうちゅう)」「瓜実条虫(うりざね)」「マンソン裂頭条虫(れっとう)」「コクシジウム」などの腸内寄生虫も駆除できます。

またフィラリア症の原因となる寄生虫も同時に駆除するため、病気になることはほとんどありません。
フィラリア症は夏場になりやすく、蚊に刺されることにより感染の可能性がでてくる病気です。
何の対処もせずそのままにしておくと深刻な症状になることもあり、中には手術や入院が必要な症状になることさえある恐ろしい病気です。
世界中に感染してる動物はおり、その被害は増す一方です。

ともに、臨床試験で安全性の面は確認されており、副作用がでにくい薬として知られています。
しかし用法用量を守らなければ、起こることもあります。
体に垂らしながら使うので、皮膚に関する症状が起こりやすくなります。
そのため皮膚の弱い猫には不向きな薬です。

また体重別に分けて販売してるので、事前に体重を把握する必要もあります。
どちらもノミに対する効果に関しては申し分ないので、猫の天敵にお困りの人にはおすすめできる薬です。
ノミを放置しておくと、激しい痒みをともない暴れまわって苦しみます。
人間の言葉をしゃべることができないので、どれほどの苦しみかは察しかねますが、おそらく大変辛い症状でしょう。
この苦しみから解き放つためには、薬の使用は不可欠です。
なるべくひどくならない前に使うことをおすすめします。

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